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壁面への切り文字設置

福津の海岸脇に新規にオープンします店舗の看板工事を承りました。

建物2階上の壁面に大きめの切り文字を1つと玄関入口横にも切り文字を1つ設置します。

 

まずは建物上部の壁面の作業を行います。

切り文字の取付用原稿

2階上部のため高所作業車での作業となりました。

壁面に取付用の原稿を貼り、そちらに取付位置を記載していきます。

切り文字の取付

壁面に切り文字を接着していきます。

文字はアルミ複合板にカッティングシートを貼ったものを文字の輪郭でカットしています。軽いので様々な場所に設置可能です。

またカッティングシートが直接貼れないような場所にも設置可能です。(今回の案件)文字塗装などで代用する場合もありますが壁面に凹凸などがある場合は切り文字のほうが凹凸を拾わないのでおすすめの場合もあります。文字塗装のほうが書き文字の雰囲気が出ますので状況により担当までご相談ください。

壁面切り文字

無事完成しました。

白壁に黒文字がよく目立ちます。

 

次は玄関横の切り文字を設置します。

こちらはステンレスの切り文字で壁から浮かして設置します。

切り文字の取付用原稿

こちらも同様に取付用の原稿を貼り付けボルトを立てる位置に穴を開けていきます。

浮かしは10mmとなります。

切り文字の取付

穴を開け終わりましたら仮設置を行って取り付けていきます。

切り文字の取付

大きな文字と小さな文字を設置しました。

大きな文字は浮かし用のパイプを入れて固定します。小さな文字はパイプがあまり見えないようにパイプ無しで設置します。

ステンレス切り文字(浮かし仕様)

無事に完成です。

後ほど照明の工事が入るようです。

浮かし加工ですので文字の影ができ高級感が出ます。

ステンレス切り文字(浮かし仕様)

すべて施工完了しました。

 

切り文字の加工も弊社にお任せください。

アクリル、アルミ複合板、カルプ材、ステンレス、チャンネル文字などさまざまな素材の加工も可能です。どういった箇所にどういった素材が最適かまずはお気軽にご相談ください。

 

 

窓ガラス面へのシートサインの施工

以前に弊社にて施工いただいたお客様より窓ガラス面へのシートサインのリニューアルを行いたいとのご依頼でした。

 

窓ガラス面とアルミサッシ枠の部分に施工を行っております。

既存のシートを全て撤去後、隅々まで掃除を行い新規のシートを貼っていきます。

窓ガラス面へのシートサインの貼り作業

2階部分のため高所作業車での施工になります。

絵柄を合わせて順番に貼っていきます。

窓ガラス面へのシートサインの貼り作業

サッシの部分まで貼っていくため作業は内容により複数日かかることがあります。

窓ガラス面へのシートサイン

施工完了です。

窓からはみ出ている部分は壁にパネルを貼って追加しています。

窓ガラス面へのシートサイン(遠景)

ビルの窓部分を使用していますので壁面看板よりも比較的安価に設置することができます。

大きめのデザインを設置することができますので遠くからでも目立つ看板となりました。

 

店舗が2階以上にある場合など窓面を使用しますと大きな看板効果が期待できます。

壁面看板をお考えの方もまずはお気軽にご相談ください。

 

 

袖看板へのLED蛍光管の設置作業

以前にご依頼頂き袖看板の面板を新規で入れ替えたお客様より既存の袖看板に照明を追加したいとのご依頼でした。

→ 袖看板の面板入れ替え工事

 

看板は設置しましたが夜は光っていなかったためこちらへLED型の蛍光管を新規で設置しました。既存袖看板は既製品のものでしたので過去カタログを調べまして同仕様としております。

・40W型 × 6灯

照明の電源処理作業

屋外に電源が設置されていましたのでそちらより照明の電源を取りました。

ボックスを設置しましてスイッチを新設しております。(タイマー等を設置することもできます)

照明用スイッチボックスの設置

外壁をPF管にて経路を確保しまして袖看板まで配置しております。

袖看板への蛍光管の設置作業

袖看板内部へLED蛍光管を設置、配線していきます。向きなども計算して配置します。

高所作業車での作業となります。(道路使用許可を申請しての作業となります)

LED型蛍光管

無事設置、点灯確認もOKでした。

袖看板への面板設置作業

最後に外した面板を設置して完成です。

最後まで気が抜けません。

電照袖看板

無事施工完了です。

既存看板の照明の設置、追加、蛍光灯の入れ替え、LEDへの換装などなんでもご相談ください。最適な方法をご提案致します。

 

 

自立立体文字の設置工事

会社敷地内に社名立体文字を設置したいとのご依頼でした。

それぞれの立体文字は自立させての設置となりました。

クレーンでの看板吊り上げ作業

植栽の内部に設置ということで事前に植栽の撤去を行っております。

立体文字を設置するためのベース鉄骨をまず設置しました。重量がありますのでクレーンでの設置となります。

立体文字ベース金物

ベース金物を設置しこちらに立体文字を固定していきます。

看板柱を設置する掘削作業

地面を掘削しベース金物をいれるための穴を掘っていきます。

看板吊りクレーン作業

掘った穴にクレーンで吊ったベース金物を入れていきます。

看板ベース金物の設置作業

慎重に下ろして水平を調整していきます。

セメント注入作業

位置が決まりましたらセメントを流し込んで固定します。

立体文字設置ベース金物

固定完了しました。

立体文字の位置は決まっていますので事前に穴を開けボルトの位置をボルトの位置を決めています。

立体文字固定ブラケット

 

立体文字の開梱

立体文字とベース金物をつなぐブラケットを設置し立体文字を開梱していきます。

立体文字側にも内部に鉄骨を入れて補強をしております。

立体文字とベースをつなぐブラケット

すべての文字でつなぎ作業を行い完成です。

最終チェック

ボルトの締め付けと立体文字の最終チェックを行いました。

自立式立体文字(近景)

 

自立式立体文字(側面)

 

自立式立体文字(やや遠景)

無事すべて完成です。

立体文字はステンレス製のためサビにも強く長持ちします。内部補強されていますので強風などでも倒れることがありません。

工事のために植栽の撤去を行いましたので時間経過で植栽が広がりましたらベース部分も目立たなくなるのではないかと思っております。

 

自立看板や立体文字などさまざまな看板の製作可能です。

概算見積などまずはお気軽にご相談ください。

 

 

袖看板の面板入れ替え工事

福岡市中央区のお客様より袖看板がブランクの状態なので使用できるように面板を入れ替えたいとのご依頼でした。

 

お調べしましたら既存の看板にはアルミ複合板という光を通さない素材のものでしたので光を透過するアクリル素材に変更することとなりました。

既存袖看板(ブランク)

中央区で人通りもありますので作業は夜間に行うこととなりました。

重機を使用しますので道路使用許可も申請します。

袖看板内部

袖看板内部は空となっておりましたので別工事にて内部に照明を設置する予定です。

袖看板の面板入れ替え

面板は大型のものでしたのでアクリルは2分割にて製作します。ジョイント部分にも加工を行います。

袖看板の面板入れ替え

面板を両面とも入れ替え上部の蓋を設置して完成です。

 

後日、内部の照明を設置します。

→ 袖看板へのLED蛍光管の設置作業

 

 

袖看板の面板製作

袖看板の面板を入れ替えたいとのお客様のご依頼で新規でアクリルの看板を製作しました。

 

面板は長さ3600mmと大きなものでしたのでアクリルは2分割ジョイントとしました。(3000以上は1枚もの不可)

アクリルのジョイント部分

ジョイント部分には裏当てを入れます。面板のズレをふせぐ等の効果があります。

アクリルへのシート貼り作業

アクリルへシートを貼っていきます。

ジョイント部分を合わせながら貼っていきます。

アクリルへのシート貼り作業

はみ出た部分をカットして乾かして完成です。

 

後日、現場に運搬して設置します。

袖看板の面板入れ替え工事

 

 

電照突出看板の設置

病院の既存の突出看板(袖看板)がかなり古くなって蛍光灯も点かなくなったので新規で改修して欲しいとのご依頼でした。

 

既存の看板は蛍光灯式でしたが今回はすべてLEDとしました。

既存看板撤去後、ポールの補修、塗装を行いまして新規看板の設置としました。

突出看板のクレーンでの吊揚げ

新規看板をクレーンで吊り上げて設置しました。

固定後、電源の配線を行い看板設置は完了です。

電照突出看板

配線の処理をし直下に電源ボックスを配置しました。

突出看板の電源ボックス

電源等を配置しましてスイッチへと流します。

看板のタイマーとスイッチ

普段はタイマーで点灯しますがスイッチも設置して欲しいとのことで追加しました。

こちらで消灯時もスイッチにて点灯させることができます。

電照突出看板の点灯

看板の点灯を確認しまして完了です。

 

古くなった看板は店舗の印象が悪くなるだけでなく強風時など大変危険です。また古くなった配線の漏電や火災も起こる可能性があります。

古くなった看板の改修をお考えの方はぜひ弊社までご相談ください。

 

 

壁面角看板(L字型)の設置

壁面角に設置している看板が古くなってきたので新しくしたいとのご依頼でした。

既存の看板はかなり木材も割れてきていましたので木枠ごと新しいものに変更しました。

木枠看板の破損状況

木枠看板の破損状況

そのまま使用できます場合は面板だけ交換なども可能です。

木枠看板の製作

現地調査を行いまして同じものを製作しました。

木枠看板の塗装

塗装も行いまして腐食を遅らせる対策を行っています。

パネルの裏からシリコン施工

看板パネルを設置後、裏からシリコン施工を行いまして補強しています。

既存と同じ固定方法

既存の看板の固定金具を流用しまして固定しています。壁に沿わせる感じで固定しています。

壁面角看板

施工完了です。

 

既存の看板の改修、新規設置などなんでも弊社にご相談ください。

ご希望に沿った看板をご提案致します。

 

 

動物病院の新規看板工事

福岡市東区のお客様よりのご依頼で動物病院の看板を設置致しました。

メインの電照立体文字と診療案内、自立看板になります。

電照チャンネル文字(立体文字)

文字にLEDを仕込んで文字自体が光るように製作しました。

看板用アームスポット

半分は内照式文字、半分が外照式のアームスポットにて照らすような仕様となります。

電照看板の電気配線

電気配線は裏側でできる場合はこちらの方が見た目もきれいに仕上がります。

壁面でも新築など条件が揃えば壁面内での配線なども可能です。

動物病院 メイン看板

完成しました。

診療案内看板

診療案内の看板も設置しました。

化粧ビスでの固定

こちらはパネルを化粧ビスで浮かし固定しています。

動物病院の電照自立看板

電照自立看板も設置しました。

左の赤い部分が電照仕様となります。配線は地中を経由しています。

自立看板の基礎部分

動物病院の電照自立看板

すべて問題なく完成しました。

 

新規での看板設置は弊社にご相談ください。

過去のさまざまな施工例からお客様に最適な看板をご提案致します。

 

 

古くなった袖看板の改修工事(1)

袖看板が古くなったので新しいものと改修して欲しいとのご依頼でした。

 

看板は道路脇の土手の上に設置してあり高さもありましたので高所作業車とユニック車(クレーン)での工事となります。今回は歩道を使用しますので道路使用許可を申請しての工事となりました。

古くなった看板(底が抜けている)

既存の看板は古くなって錆で底も抜けていました。このままですとかなり危険な状態です。内部も錆びていましてこのままの使用は不可でしたのですべてを撤去して新規と入れ替えます。

錆びたブラケット部分

看板を撤去しましたらブラケット部分(柱と看板を接続する部分)が錆びて柱にも穴が開いていました。このままですと柱の強度もありませんので補修をしてからの看板設置となります。

既存ブラケットの撤去

既存ブラケットを撤去しましてから設置します。

溶接作業

ブラケットの溶接

柱の穴を塞ぎつつ新規のブラケットを設置できるように新規で金物を加工して溶接していきます。穴も塞いで鉄板で加工することで強度も増します。

新規ブラケット

新規ブラケットを設置しました。

この後、柱全てを塗装して完成です。

 

塗装後、新規の袖看板を設置します。