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袖看板の面板入れ替え工事

福岡市中央区のお客様より袖看板がブランクの状態なので使用できるように面板を入れ替えたいとのご依頼でした。

 

お調べしましたら既存の看板にはアルミ複合板という光を通さない素材のものでしたので光を透過するアクリル素材に変更することとなりました。

既存袖看板(ブランク)

中央区で人通りもありますので作業は夜間に行うこととなりました。

重機を使用しますので道路使用許可も申請します。

袖看板内部

袖看板内部は空となっておりましたので別工事にて内部に照明を設置する予定です。

袖看板の面板入れ替え

面板は大型のものでしたのでアクリルは2分割にて製作します。ジョイント部分にも加工を行います。

袖看板の面板入れ替え

面板を両面とも入れ替え上部の蓋を設置して完成です。

 

後日、内部の照明を設置します。

→ 袖看板へのLED蛍光管の設置作業

 

 

袖看板の面板製作

袖看板の面板を入れ替えたいとのお客様のご依頼で新規でアクリルの看板を製作しました。

 

面板は長さ3600mmと大きなものでしたのでアクリルは2分割ジョイントとしました。(3000以上は1枚もの不可)

アクリルのジョイント部分

ジョイント部分には裏当てを入れます。面板のズレをふせぐ等の効果があります。

アクリルへのシート貼り作業

アクリルへシートを貼っていきます。

ジョイント部分を合わせながら貼っていきます。

アクリルへのシート貼り作業

はみ出た部分をカットして乾かして完成です。

 

後日、現場に運搬して設置します。

袖看板の面板入れ替え工事

 

 

電照突出看板の設置

病院の既存の突出看板(袖看板)がかなり古くなって蛍光灯も点かなくなったので新規で改修して欲しいとのご依頼でした。

 

既存の看板は蛍光灯式でしたが今回はすべてLEDとしました。

既存看板撤去後、ポールの補修、塗装を行いまして新規看板の設置としました。

突出看板のクレーンでの吊揚げ

新規看板をクレーンで吊り上げて設置しました。

固定後、電源の配線を行い看板設置は完了です。

電照突出看板

配線の処理をし直下に電源ボックスを配置しました。

突出看板の電源ボックス

電源等を配置しましてスイッチへと流します。

看板のタイマーとスイッチ

普段はタイマーで点灯しますがスイッチも設置して欲しいとのことで追加しました。

こちらで消灯時もスイッチにて点灯させることができます。

電照突出看板の点灯

看板の点灯を確認しまして完了です。

 

古くなった看板は店舗の印象が悪くなるだけでなく強風時など大変危険です。また古くなった配線の漏電や火災も起こる可能性があります。

古くなった看板の改修をお考えの方はぜひ弊社までご相談ください。

 

 

古くなった袖看板の改修工事(1)

袖看板が古くなったので新しいものと改修して欲しいとのご依頼でした。

 

看板は道路脇の土手の上に設置してあり高さもありましたので高所作業車とユニック車(クレーン)での工事となります。今回は歩道を使用しますので道路使用許可を申請しての工事となりました。

古くなった看板(底が抜けている)

既存の看板は古くなって錆で底も抜けていました。このままですとかなり危険な状態です。内部も錆びていましてこのままの使用は不可でしたのですべてを撤去して新規と入れ替えます。

錆びたブラケット部分

看板を撤去しましたらブラケット部分(柱と看板を接続する部分)が錆びて柱にも穴が開いていました。このままですと柱の強度もありませんので補修をしてからの看板設置となります。

既存ブラケットの撤去

既存ブラケットを撤去しましてから設置します。

溶接作業

ブラケットの溶接

柱の穴を塞ぎつつ新規のブラケットを設置できるように新規で金物を加工して溶接していきます。穴も塞いで鉄板で加工することで強度も増します。

新規ブラケット

新規ブラケットを設置しました。

この後、柱全てを塗装して完成です。

 

塗装後、新規の袖看板を設置します。

 

 

フラッグサインの製作施工

福岡市中央区のお客様より店舗外壁にフラッグサインを設置したいとのご依頼でした。

 

外壁部分に袖看板のような仕様にて幕を設置します。仕様は上部ポールにて幕をぶら下げる形です。

外壁への穴あけ作業

外壁部分にポールを立てるための穴を開けていきます。

フラッグ用ポール設置

ポールを立てます。ステンレス製でサイズに合わせてオリジナルで製作しました。

フラッグのひっかけ金具

ポールにカラビナで吊り下げます。カラビナですので強風時にはお客様にて取り外しが可能です。カラビナもステンレスとなります。

煽り止め金具

ぶら下げるだけですと風での揺れが多くなるため煽り止めの金具も追加します。

フラッグの煽り止め金具

こちらもカラビナにて固定します。

フラッグサイン

フラッグサイン

無事完成しました。両面仕様です。

 

フラッグや横断幕、懸垂幕など幕を使った看板も当社へお任せください。お客様のご使用用途に最適なものをご提案致します。

 

 

ステンレス文字の製作施工

佐賀のお客様より正面入口外壁部分と屋内正面にステンレス文字を設置したいとのご依頼です。

 

外壁部分は凹凸のある面ですがピンを立てて設置していきます。

屋外は箱文字となっています。

外壁看板設置箇所

こちらに設置原稿(ピンなどを立てる位置を記した原稿)どおりに穴を開けていきます。

ステンレス文字の設置原稿

点の位置がピンを立てる位置になります。こちらに穴を開けていきます。

接着作業中

穴を開けた位置に箱文字の裏に立てたピンを差し込んで設置します。ピンは外壁に接着し固定します。接着が乾くまでテープなどで固定します。

ステンレス箱文字

乾きましたら完成です。

凹凸がありますと穴あけずれるので慎重に行いました。

次は屋内の方へ移動します。

入口正面壁面へ穴あけ作業

屋内側も凹凸がある壁面ですので慎重に穴を開けていきます。

ステンレス切り文字

文字を浮かせる場合はパイプなどを入れて調整する場合もありますが凹凸面が一定ではないため今回はパイプを入れずに微調整を行いながら設置しました。

ステンレス切り文字(凹凸面)

ステンレス切り文字(凹凸面)

無事施工完了しました。

接地面が特殊な場合などもお気軽にご相談ください。

イメージに近い形で施工できるかご提案致します。

 

 

大型バスへのカーラッピング施工

大型バスへ広告のカーラッピングを設置して欲しいとのご依頼です。

 

データは支給にて既存のバスへのインクジェット出力シートの施工となります。

バスの寸法は事前に調査採寸を行い、頂いたデータを合わせて製作を行います。使用シートの選択など(耐久度や予算に合わせたシート選択)も事前に行っておきます。

大型バスへのカーラッピング作業

窓から下部分のデザインとなります。窓部分にはカッティングシートを施工します。

今回は側面と背面、窓部分のカッティングシート施工でおおよそ50平米程度の施工となります。同規模の作業で実働2~3日、工期5日~1週間頂いております。(雨天不可、同日作業人数によります)

隙間へのシート貼り作業

エンジン部などはシートを切り欠いて空気の抜けに支障がないように作業を行います。また給油口などの蓋部分も業務に影響が出ないように貼っていきます。

バスやトラックなどはボディに凹凸や開口部がありますので状況によりシートのつなぎやデザインの抜けなどもできてきますので事前にご了承ください。

大型バス側面へのカーラッピング

無事に施工完了です。

窓部にはバスの行き先を貼っています。

大型バス側面へのカーラッピング

状況や仕様により文字部分のみカッティングシートなどに変更することも可能です。(インクジェット出力で表現できない部分など)

大型バス背面へのカーラッピング

大型バス、トラック、社用車などへの出力シートの施工をご希望の方はお気軽にご相談ください。

 

 

ステンレス切り文字の設置

福岡市東区のお客様より新規で看板を設置して欲しいとのご依頼でした。

入口横の壁面にステンレス切り文字をご希望です。

切り文字は浮かし仕様で壁から手前に持ち出して設置します。

切り文字設置の取付原稿の貼り付け

取付位置に原稿を設置します。

ここで切り文字の正確な位置を決めます。傾きやボルトの位置(溝と干渉しないか)などの最終チェックを行います。

切り文字設置のボルト位置穴あけ

位置が決まりましたら取付原稿のボルトの位置に穴を開けていきます。穴を開けた位置にボルトを差し込んで固定します。

今回は浮かし仕様ですのでボルトにパイプを入れて壁面から持ち出します。

ステンレス切り文字の施工

ボルトに接着樹脂を付け穴に固定していきます。

ステンレス切り文字

無事施工完了です。

浮かし仕様ですので日の当たり具合により影が出て立体感が出ます。またステンレスの切り文字ですので高級感がありコンクリートの壁ともマッチしています。

ステンレス切り文字の浮かし仕様

今回は浮かし仕様でしたのでパイプを入れて固定していますが浮かし無しの仕様も可能です。浮かしの出幅に関しましては文字の大きさや書体などにより決定します。おおよそ文字高の1~2割までがよいかと思います。

 

切り文字や立体文字も弊社までお気軽にご相談ください。

最適なサイズ、素材、仕様などを弊社担当がご提案致します。

 

 

うどん店の自立看板の施工

飯塚のうどん店のお客様より店舗の位置が目立たないので新規で看板を設置したいとのご依頼でした。

 

今回は駐車場の店舗側の敷地に自立看板を設置することとなりました。

反対面には大きな壁面看板を設置しますが記事は後ほどアップします。

自立看板用鉄骨柱の塗装

自立看板の脚は2本で看板枠は耐久性のある樹脂製の枠となりました。

脚の部分と固定金具は加工後、サビ止め及び塗装を行いました。

自立看板用の穴掘り

現場にて設置場所を正確に決めて脚を建てる箇所に穴を掘っていきます。

なるべく最低限の広さで穴を開けていきます。

鉄骨脚に看板面を固定する金具を設置します。

この後、鉄骨ごと穴に入れて固定します。

無事建てることができました。

脚をセメントで固定して鉄骨設置作業は終了です。

自立看板の鉄骨組み上げ作業

こちらに樹脂枠の看板面本体を固定します。

樹脂枠に看板意匠面パネルを固定します。

ようやく看板らしくなってきました。

うどん店の自立看板

鉄骨脚に看板意匠面パネルを設置してほぼ完成しました。

自立看板の裏側

今回は片面仕様ですので裏側はこういった感じになります。

どちらからも見えるようにする場合は両面で施工することもできます。

看板角のケガ防止ゴム

歩道脇で小さな子供も通るので歩道側には角のケガ防止ゴムを付けました。

うどん店の自立看板

無事施工完了です。

道路からも目立つ看板ができました。

 

看板のお悩みや古くなった看板を改修したいなどなんでもご相談ください。

相談無料、まずはお気軽にご連絡ください。

 

 

鋭意製作中です!

弊社繁忙期中ですが雨天時は現場施工ができないので製作に没頭します。

なるべくまとめて行うことで後の予定が取りやすくなります。

看板鉄骨の塗装作業

看板鉄骨のアングルを塗装しています。

サビ止め + 塗装ですので強く長持ちします。

バックライトチャンネル文字の裏側

バックライトチャンネル文字です。

立体文字を壁面から浮かして取り付けることで背面が光ると輪郭が光って見えます。

ボルトが立っている位置が壁からの支持になります。

パネルへのシート貼り作業

看板屋で一番多い作業、パネルへのシート貼り作業です。

看板で一番使用されるアルミ複合板というアルミの板にシートを貼っていきます。状況により写真のような機械貼りと細かい作業が可能な手貼りを使い分けています。

パネルへのシート貼り作業(貼り後)

貼られたものが裏から出てきます。

ローラー貼りですので綺麗に晴れています。

城南区別府の新規店舗看板

途中雨が止んだタイミングで過去に取り付けた看板の見回りを行いました。

特に剥がれや困ったことがないかなどをお聞きしたりもします。

可能でしたらこのタイミングで蛍光灯の交換などを行います。

 

こんな看板が欲しいや既存の看板のここが直したい、スポットの球を交換したい、照明にスイッチを付けたいなどなんでもご相談ください。